AKB48 篠田麻里子 卒業公演 青春

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アイドルグループ・AKB48の篠田麻里子さんが２２日、東京・秋葉原のAKB48劇場
で卒業公演を行い、AKB48を卒業しました。

開幕直後から涙声だった篠田さんは、アンコールで母からの手紙を総監督の高橋みなみに
代読されると、涙、涙。

「AKBは私にとって青春でした」と昨年８月に卒業した前田敦子さんと同じ言葉で、７年半を
過ごした秋葉原とファンに別れを告げました。

開演前のアナウンスから声を詰まらせていて、「今日が（私にとって）最後のチームＡ公演です。
劇場で最後の日を迎えることができて本当にうれしいです」。
必死に涙をこらえる声に、もらい泣きするファンが続出していました。

この日の公演の応募倍率は２００倍超。
篠田さんが誰からも愛されていたことを示す数字ですね。

昨年８月にキャプテンに指名されたが、就任当初は「若手とのギャップもあって、（ＡＫＢに入って）
初めてつらいなと思った」と振り返る場面もありました。

歌の途中はなんとかこらえましたが、それでも涙声。
アンコールではたかみなに母からの手紙を読み上げられると号泣してしまいました。

篠田さんは「AKBは私にとって青春でした。入った時に青春は終わっていたけど、もう一つの
青春というか。AKBがあったから一生懸命になれた。かわいい後輩や優しいお客さんがいて、
幸せな環境でした」と涙であいさつしました。


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